こんにちは、coffee deisgnの佐藤です。当店で大人気のブラジル・トルマリン・ナチュラル。そのトルマリン・ナチュラルは、今からちょうど7年前にトルマリン農場の島野さんと札幌でお会いした時からの出会いだ。
それまで、トルマリンコーヒーはパルプド・ナチュラル(当時は、セミウォッシュドと言っていた)しか日本に出回っていなかった。
2002年9月に島野さんが来札された際に、「トルマリンのナチュラルが飲みたい」と思っていたことを告げるとトルマリン農場にもナチュラルがあると聞いた。
島野さんはブラジルに帰国後、すぐにナチュラルを空輸で送っていただき、とても嬉しかったことを覚えている。
そして、当時、開業前だった秋田の石田珈琲店の石田さんと、もう一人の仲間Oさんと3人でトルマリン・ナチュラルを焙煎しカップしてみた。
その時の感動は、今でも忘れない。
先日も石田さんと「あの時のトルマリン・ナチュラルは、旨かったねえ」と話していた。
当時は、当店だけがトルマリン・ナチュラルを販売していて、コーヒー商社の方からも「トルマリンにナチュラルってあるの?」とか「本当にナチュラル?」っていうことを言われました。
さらにトルマリン・ナチュラルの生豆を見た商社の方は「これが、ナチュラル?ウソでしょう?」と言うほど、きれいな豆なのだ。
それまで、コーヒー商社からサンプルでいただくブラジルのナチュラルコーヒーは茶色くて不揃いの豆ばかり。それに比べてトルマリン・ナチュラルは、緑色で粒が揃っていて見ていて惚れ惚れする生豆だった。
だから「ウソでしょう?」という言葉が出てきて当然なのだ。
当初は当店のみの販売だったので消費量なんてたかが知れていたわけです。それから、石田さんが石田珈琲店を開店し、2人で10ケースを分け合って販売する程度だったんです。
でも、今では取り扱い商社のトルマリンコーヒージャパン様でもナチュラルが完売するほど、認められたコーヒーとなった。
なんかそれを思うと、本当に嬉しい。
残念ながら、初めにサンプルを送っていただいた時のようなトルマリン・ナチュラルに出会えないのが惜しい。まあ、気候変動の影響が大きいと思うが、私と石田さんとOさんの記憶の中には、あのトルマリン・ナチュラルの素晴らしさは永遠に残るだろう・・・。

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